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続・言葉の信頼性 [政治]

前々回、前回の記事で批判した民主党宮城県連の幹事長である衆議院議員のセンセイ。
ご本人のブログに次のような文章が掲載されました。 

> その意味で、私が紙面で書かれたことについて、私の見解が、間違って
> いたことを、あらためて明らかにしたいと思います。
> 申し訳ありませんでした。
(引用者注:「紙面で書かれたこと」=前々回引用した河北新報記事)

間違ったと思ったら、率直に認めてそのことを明言してくれれば、「人は間違うこともあるよね」と思うことができるのです。順番が違うのではないかという気がしますが、訂正されたことを書き留めておきます。

順番が違うと書いたのは、この訂正の後で国会質問がなされたのであれば、大きな違和感を感じなかっただろうということです。
昨日(7日)午前にご本人のブログを閲覧した際には、上記文章が記述されている部分は「前言を取り消すつもりはない」という趣旨の文章になっていました。あきらかに国会質問の後に書かれたものでした。さすがに周囲の動揺が拡大したのでしょうか、いつの間にか正反対の文章に差し変わってしまいました。
日付は古いまま残しておいて180度向きを変えた文章に置き換えるあたりは、少し小ズルイかな、信頼回復も道半ばかなという思いが残ります。

まあ、世間にはより深刻なズルイ人がうごめいていますからね。

福岡選出の松本前大臣のあの発言。あれはきっと話す場所と相手を間違えたんですよ。
「地元のコンセンサスを得ろよ。いいか、ちゃんとやれ。」
九州電力の本社で重役に言い渡したのなら的を射ていたのにね。残念!


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