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言葉の信頼性 [政治]

昨日書いた記事に登場した郡和子衆議院議員が、今日の予算委員会で質問に立ったとのこと。
衆議院のHPで映像を見たところ、県知事と松本大臣のやりとりに関して『いただけない』と表現していました。目的語を言っていないので県庁側の対応を批判しているのかとも思いましたが、閣僚とのやりとりから考えても松本氏批判に転じたようです。

この一貫性の無さ、変わり身の早さ、言葉の軽さ、これが国会議員でいるために必要な資質なのかもしれません。
「私の事務所にも電話がたくさん来た」と迷惑を被ったかのように発言していましたが、あなた自身の言葉への抗議の電話だったのではないでしょうか。
その場その場で雰囲気に合う言葉を口に出して、しゃべった後はすぐに忘れる。-近ごろよく見る光景だなあと思います。

日曜日の松本氏の発言は『当たり前のことを指摘した』との考えだったはずです。だから…
・助けるに値する知恵とはどんなものか:その判断基準と審査のしくみ。
・「(漁港再編について)地元のコンセンサスをえろよ。ちゃんとやれ。」というのは例えば、漁民7人を招いて説明会を開催したら賛成のメールがたくさん寄せられたとか、町長1人がイエスと言ったなどの事実があればちゃんとやったことになるのか。
等々を具体的に明らかにしてくれるだろうと期待したのですが。


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